ふふふ
— べる (@bel729) 2019年11月13日
ナウ pic.twitter.com/udxsMSfhIL
という事で、行って来ました。印西
足元はもちろん名も無きビジネスシューズ
レザーポートさんに行くのが楽しみで楽しみでしかたがない
— べる (@bel729) 2019年11月12日
足元はもちろん #wuming
ベルトもcleafにしようか悩んだけど、色が黒なのでさすがに自重
でも楽しみです。 pic.twitter.com/lZwVzHEZa7
いろいろ手に取って見させてもらった後、試着の前に計測です。
見苦しい足ですみませぬ。
必要な個所の計測をした後で、普段履いている靴の種類と、履き心地についてヒアリングがありました。
井熊さん「今年どんな靴を買われました?」
べる「あー福岡の職人に作ってもらった靴ですねー。あとはジョーワークスさんですけど、かなり補正かけてます」
井熊さん「なるほど💦」
すみませぬすみませぬ。既製品全然買ってないんですよね
既成だとVASSのブダペストラストも買いましたが、あれも日本じゃ買えないんだよなぁ。
とりあえず、名も無きと同じUK7(25相当)から試着してみることになりました
UK7の写真は取り忘れました💦
ただ、左は問題ないですが、右はよくトラブルになる箇所がすべて痛む状況で、ちょっと危険なので除外。左は良いんだけどねぇ。
Leather Portさんは左右でサイズ違いは不可だそうです。
次はUK7.5 こちらはZONTAのミュージアムカーフで、少量手に入ったものをサンプルとして使用しているので、ラインナップの予定はないとのこと。
余談ですが、ミュージアムカーフと言えば、イルチアもありますが、クオリティはZONTAがぴか一とのこと。
ZONTAのムラ染めは手染めだそうです。むしろイルチアは違うんですね。
ZONTAは凄い職人気質なタンナーでボックスカーフの評判も凄く良いですが
やはり高いそうで、道理でなかなか見かけないわけだなぁ。
そんなミュージアムカーフを使っていてあの値段なレイマーほんとヤバイな。
レイマー即売会も行きたかった…
ようやくお仕事ひと段落です…
— ジャングル (@from_jungle) 2019年11月14日
荷造りも終わったので、どこかで軽く飲んでこよう
疲れた心を今日受け取ってきた靴に癒してもらってます
先日の展示会で購入したRAYMARのダブルモンク
アッパーはゾンタのミュージアム
たなぱん先生にスチールを付けて頂き、折茂師匠に磨いて頂きました pic.twitter.com/f4oDGg0rql
ZONTAのミュージアムカーフは色気が凄かったです。欲しい。
UK7.5でもちょっと右足に不安があったので、ウィズを広げる(D→Eだったかな?)ことを提案。
ウィズを広げるとUK8相当になると思われるので、UK8も試着してみました。
こちらはワインハイマーのムラ染め黒。かっこいい。本当にかっこいい。
左はもちろんぶかぶかですが、これが意外と履けないことはない。ちょっと調整かければ行けるのではと思って、スマホに忍ばせているカード型の革シューホーンをタンパット代わりに差し込んだところ・・・
あ、いけんねこれ。
ということで、もしオーダーするとすればUK7.5で大きめのウィズで行きましょうか、という話になりました。
まだ、オーダーしてないです。
ただ、9割りがた気持ちは固まってるので、改めて自分の状況を整理して、井熊さんにはご回答する予定です。
IRONDRESSは当面はストレートチップとパンチドキャップトゥの二種類の展開となるそう。
これは木型に合うデザインがそれと言う考えだそうで、セミブローグであれば可能性はあるかもとのことですが、例えばフルブローグは木型との相性が悪く、やるとすれば木型をた新しく作るだろうとのことでした。
また、ムラ染めも今のところは黒と茶の二種類のみ。ムラ具合の指定は受けず工房任せとのことで、自由度の高い染めは名も無きに任せるとのことでした。
もうひとつ、本当に驚いたのは実はZEROの方でした。
試着してみたいとお願いすると
井熊さんがにこにこしながら、
「実はこちらの木型も凄くて…いや、まずはなにも聞かずに一度はいてみてください。驚きますよw」
とにこにこしながら靴紐をほどいてはかせてくださいました。
足入れしたファーストインプレッションは
「あれ?緩い…本当にこれでマイサイズなの?」
しかし、紐をきつく縛ると、
「あ、いい…」
ブルハイドのZEROもはかせていただいたけど、いや面白い木型。
— べる (@bel729) 2019年11月13日
アイアンドレスよりも幅狭いらしいのに、こちらの方がゆったり pic.twitter.com/3UGsCW7ck7
これ履きやすいですね、と井熊さんにお伝えすると、
「実は木型はIRONDRESSよりもZEROの方が細いんですよ?もっというと、べるさん名も無きが一番窮屈だと言う話されましたけど、木型的には名も無きが一番足周あるんです」
と驚きの回答が!
アイアンブーツ工房のP氏と名も無きのY氏で木型の思想が全然違うんだろうなとも思うのですが、IRONDRESSと比べてZEROは木型の爪先を強く内に振っているそうです
そうすることによって、小指側のテンションを逃がしているそうで、結果細い木型でもゆとりがあるように感じるとのこと。
これは昔「紳士靴完全バイブル」と言う本を本に自分の足の形状をデータ化した物なのですが、
かなり内側に爪先がよってるのがわかると思います。
また靴底もまっ平らではなく、親指の付け根に体重がのり安く、逆に小指には体重がかかりにくくなってます。
IRONDRESSで一番不安だったのが、右小指がアッパーにした向きに押されて鬱血することだったんですよね。
結構私の足似合う木型だなぁ。
これが短靴でもあれば買っていたかもしれない。ただブーツ用の木型をそのまま使えるわけではないだろうから簡単な話じゃないよなぁ。
ちなみに私のデータ
— べる (@bel729) 2019年4月20日
基本的に大きめなほど数値が小さいです
なにこの全体的に多目だけど極端に内振りな足… pic.twitter.com/KeSsFzAbjW
話は変わるのですが、今回のレザーポート探訪で一番嬉しかったのは、呟きのなかで、レザークラフトクラスタのかたからもリアクションがあったことでした。
これは…ブライドルレザー!!
— Maple.Port@アマチュア革屋さん (@MaplePort6) 2019年11月13日
( *˙ω˙*)و グッ!
いやー、初めてビビってきた靴でした 笑
— Maple.Port@アマチュア革屋さん (@MaplePort6) 2019年11月13日
スマコと言うアイテム等オリジナリティのあるアイテムを作っていらっしゃるメイプルさんです。
私なんかよりもよっぽどしっかりしたレザークラフトのブログをかかれてます。
革好きは面白い革に反応しちゃうんですね
買う買わないに関わらず、一度行ってみて欲しいですねぇ
長くなったので、ここで切ります。