Let Life Loose

映画と革製品についての紹介がメインのブログです!特に革靴についてはディープな情報をあげていきたいと思ってます

声優は豪華、だったけど・・・(ドクタードリトルバレあり感想)

やっとコロナ禍を発端にした非常事態宣言が終了して

延期になっていた映画が少しずつ公開されていたのに

 

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仕事のほうが非常事態モードに入り、土日が無くなってしまってさあ大変状態です。

お休みが欲しい。

そんなこんなで全然映画を見れていなかったのですが、

日曜日の仕事が思いのほか早く終わり、レイトショーであれば見ることができそうだったので、疲労で重たい体を引きずって映画館に駆け込みました。

 

見た映画は

 

ドクタードリトル

 

dr-dolittle.jp

 

動物の言葉がわかる医者「ドリトル先生」の活躍を描いた映画で

 

声優の藤原啓治さんの遺作となった作品です

 

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個人的には字幕派で

しかも本作はロバートダウニーJrとトムホランド(声当て)のMCU子弟コンビの競演があったり

WWEのプロレスラーで俳優業が増えてきているジョンシナも声当てに参加しているというなかなかそっちも気になる感じだったのですが

 

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やはり藤原さんがロバートの声を当てる最後の作品かなと思うと、吹き替えを見るべきだよね。

と思い吹き替えのほうをチョイスしました。

 

ということで感想です

 

 

ちょっとストーリーががばがば過ぎませんかね・・・

 

正直、藤原さんの遺作ということと、久しぶりの映画館での映画ということもあってハードルが上がりすぎていたのかな?

というところもあったりするのですが、それにしてもなぁというのが偽らざる感想です。

 

先にいいところから

声優が豪華

これにつきます。

主演の藤原さんはもとより、わきを固める動物たちの吹き替えも

朴璐美さん、小野大輔さん、中村悠一さんに杉田智和さんと主役級がずらり

ドリトルを食べようとするトラに池田秀一さんもいてあまり見たことないような張っちゃけた演技なんかも見せてくれて「これ本当に池田さんかな?池田さん似の別の人かな?」というくらい意外な一面を見ることができました。

また、序盤に出てくるちょい役に沢城みゆきさんや花澤香菜さんと

とんでもない布陣です

なんか藤原さんの最後を飾る会なのかと錯覚するほどでした。

きっとこの吹き替えを取るころにはもうながくないってみんな知っていたんですかね・・・

特に朴璐美さんの演技がかなり熱が入っていて映画をコミカルににぎわせていました。

 

動物たちの掛け合いが楽しい

ドリトル先生と暮らす動物たちは、臆病なゴリラ、けんかっ早いダチョウなど個性的

動物同士も話ができるので、彼らの掛け合いを見るのがとても楽しいです。

マフィアな蟻、ストレスでメンタルやられ気味なトラなど

え?こんな動物がこんな性格なの?みたいな意外性もあってクスリとするシーンがたくさんありました

 

次は気になったところ

話を詰め込みすぎ

ストーリーの流れとしては

冒険家の奥さんがいたドリトル先生は、一人冒険に旅立った奥さんが海難事故で帰らぬ人になってから、心を閉ざし、人との交流を閉ざしていた。

しかし、ドリトルの屋敷を提供した女王が謎の病気に侵され、女王の死とともに屋敷を返さないといけないことが分かったため

ドリトル先生はしぶしぶ女王の病気を治すための幻の果実を探しに行く。

 

といった感じなのですが、こう書くととドリトル先生ひどいな。

 

まぁつらい過去があり、動物以外に心を閉ざしていたドリトル先生が

冒険の中でまた人に心を開いていくという挫折の克服がテーマの物語だと思うんですが

 

ドリトル先生を女王の宮殿まで連れていくのにひと悶着あり

幻の果実のありかを示したアイテムを取りに行くのにひと悶着あり

果実を手に入れるまでにひと悶着あり

最後、果実を女王に届けるまでにひと悶着蟻と

それぞれがかなりのボリュームのある内容になっていて

それを90分でまとめようとしているのでものすごーく駆け足でした。

はえぇはえぇ

もうとにかく巻きまくってます

アイテムを取りに行くのにほかの国の宮殿に忍び込まないといけないけど

ドリトル先生はその国でお尋ね者

雑な変装であっさりと侵入

トラップが増えていて先に進めない

助手ならトラップをくぐれる!トンボを先導にアイテムを取りに行ってくれ

トラップをかいくぐるもトンボが調子に乗って気付かれて捕まる

 

すったもんだがあってアイテムをゲットするも、次のシーンでドリトル先生が果実をゲットするのを邪魔しに来た軍隊にあっさりつかまってアイテムを奪われる。

 

と、こっちも書いていてなんのこっちゃってなってきたけど、余韻がない。

もっとワンシーンワンシーン丁寧にやってくれないかなぁとどんどんテンションが下がっていきまして。

 

そもそもシナリオが雑

雑やねん、めっちゃ雑やねん。

ほかの国の王は悪い奴!って説明があるんだけど、そもそも蛮族の国みたいな感じで国民を不幸にする感じでもないのよね。

しかも、最終的にドリトルと和解するし。

だったら悪い王様とか言わなければいいのにと思ったり。

めっちゃいい奴やん。

あと、王様からもらった船に乗っていた罪人みたいの何だったん?

 

また、女王は毒殺されかけていたわけなんだけど、

ドリトル先生動物と話ができるってわかってるんだからその水槽どかせよ。

全部聞かれてんぞ!

ポケットに毒隠すな!馬鹿か

 

そう、みんな馬鹿なの

ドリトル先生も敵に追われているのに堂々と船を港に横付けして

そりゃ壊されるわ!

 

馬鹿か

 

なんかもーさー

そういう雑なシナリオ運び嫌いなんですよ。

登場人物がバカだから話が進むって本当にダサいよ?

 

 

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オウム役の石田ゆり子さんが浮きまくっている

声優豪華勢ぞろい!

の中で、俳優さんが2人いて

石田ゆり子さんと、八嶋智人さん

しかも二人ともほぼほぼ出ずっぱりの動物の声当て

八嶋さんは割とコメディタッチな俳優で、アドリブも得意なタイプだから結構馴染んでいたんだけど

石田ゆり子さんはセリフを読んでいる感じが強すぎて、がっつり浮いていました・・・

決して悪くはなかったんだけどね。

決して悪くはなかったと思うんだけど

如何せんベテランの豪華声優がアドリブなんじゃなかろうかというくらいのキレッキレの演技をしていたので、その中で丁寧な吹き替えをやられると

ものすごーく浮いてしまって

 

ミスキャストが過ぎるなぁと

もっとちょい役のほうが良かったんじゃなかろうかと、思わずにはいられないです。

 

最後に

私98年に公開されたエディマーフィー版は見たことないんですけど、

こっちはもっとハートフルなストーリーなんですね。

ドクター・ドリトル - Wikipedia

奥さんも死んでないし

しかも、こっちのドリトルは動物の言葉をしゃべれる (熊語、犬語がわかる)

けど

98年版のドリトル先生は超能力なんだね。

 

 

なんか変に格調高くしようとして、なのに脚本の詰めが甘くて残念になった印象

言語を習得する、ってなんかリアリティ寄りにするわりに、なんでも直す奇跡の果実があったり、ドラゴンがいたりと中途半端にファンタジーなんだよねぇ。

ドラゴン語なんて未知もいいところなのにドリトル先生話せちゃうし。

そういうところの詰めの甘さが気になってしまう映画でしたorz 

 

本当はもっといい感じの記事を書きたかったんだけど、正直全然合わんかったなぁ。

 

 

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