前回試作で作成したスマホケースをご紹介しましたが
今回はそれをもとに作成した自分用です!
相変わらず細長いなぁ・・・
正直スマホケースとしてはちょっとダサいかなと思ったり
スマホの形的に仕方がないのですが、見慣れたサイズじゃないのも原因かもですね。
使用している革は
個人輸入した
バラダッシカルロのプエブロと
メルカリで購入した、プエブロと同じ製法の「マヤ」という革
これについてはこちらの記事で紹介しています
開くとこんな感じ
開いた感じ結構カッコいいと思うんですけどどうでしょうか
今回はスマホケースを頑張って縫ってます。
穴開けられるとはいえ復元力が強く
針を通すのにかなり力が必要なんです
その分かっこよく仕上がってると思うんですがどうでしょう
今回新しく仕込んだ技術としては
ケースを留めるベルトに革を曲げた状態で張り合わせる曲げ張りと
靴でよく使われるライトアングルステッチという技法を盛り込んでいます
※ライトアングルステッチについて
※ ライトアングルステッチについてはこちらの記事で紹介したアイテムでも使用しています
ちなみに今回、ライトアングルステッチをベルトと本体のつなぎ目に私用した理由は
今使っているスマホケースが、この部分が傷口みたいにぱっくり開いちゃったからなんですよね
開いたときに、ここが常に革同士接していたほうが強度的にもいいのかなと思ったり。
特に今回のスマホは長く使う予定ですので、よほどの不自由がない限りはスマホケースも長く使いたいなぁと思っています。
プエブロレザーはエイジングも楽しいので、
ある程度使っていった経過もまたご報告しようと思っています。